令和4年度 山田組 新入社員研修

 令和4年4月1日(金)、山田組  土木事業部に1名の新入社員が入社し、4月6日(水)~6月30日(木)の日程で新入社員研修が実施されましたので研修内容をご紹介したいと思います。

 今年度も、新型コロナウイルス感染防止対策として十分な換気を行いながら、土木事業部の若手社員が中心となり新入社員研修を実施しました。

 まずは、4月6日(水)~4月20日(水)の期間で、山田組の会社組織・就業規則・土木基礎知識について学んでいきました。研修がスタートし、まだ入社間もないこともあり、やや緊張した面持ちで先輩社員の説明を聞いています。

 4月21日(木)~5月9日(月)の期間は、施工管理ソフトを使用し出来形管理・CAD図面の書き方・写真管理について学んでいきました。

 入社後、数週間が経ち、徐々に会社の雰囲気にも慣れてきたのか、自発的に質問するようになり、CAD図面も作成できるようになってきました。

 5月10日(火)~6月30日(木)の期間は、弊社機材センターに移動し測量研修、また本社にて現場の安全衛生管理について学んでいきました。

 測量実習では、レベル・光波・トータルステーションの操作、丁張設置の練習を行います。

 入社2~4年目の若手社員が中心となり指導しましたので、新入社員と年齢が近いこともあり、和気あいあいと時には冗談を言いながら、和やかな雰囲気で測量実習が進んで行きました。

 5月19日(木)~5月20日(金)の2日間は本社に戻り、現場における労働安全衛生法について安全衛生推進部長より学んでいきました。

 入社してから1ヶ月以上が経ち、土木施工現場で働くということが少しずつ思い描けてきたのか、安全衛生推進部長の説明に対し真剣に耳を傾け、災害発生時の対応、安全施工サイクルなどについて何度も確認していました。

 今年の新入社員研修は、新型コロナウイルスの影響もなく無事に終了することができました。

 研修で学んだことを生かし、一人前の「土木施工管理技術者」として施工現場で活躍してほしいと思います。

 

 

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