令和4年8月22日(月)～8月26日(金) 5日間の日程で札幌工科専門学校 環境土木工学科 1年生の生徒1名がインターンシップに来ていただきました。

　今回の実習現場は … 「新千歳空港 函渠耐震工事」作業所です。

　8月22日(月) 山田組本社にて事業説明を聞いていただき、終了後、山田組本社から「新千歳空港 函渠耐震工事」現場事務所へ移動しました。

　移動後、現場担当者による工事概要(ポストヘッドバー工法)の説明を聞いていただき、インターンシップの初日が終了しました。

　8月23日(火)～8月26日(金)の期間は、函渠の中に入り現場実習を行いました。
現場実習期間中は、「新千歳空港 函渠耐震工事」作業所に配属されている弊社職員に帯同し、現場での施工管理を体験していただきました。

　実習期間中には、発注者による空港事業についてのご説明を受ける機会を設けていただきました。

　現場見学、ポストヘッドバー材料確認を行っています。

　鉄筋探査体験を行っています。

　シュミットハンマー見学をしているところです。

　スマートフォンでの、電子小黒板体験を行っています。

　削孔長の出来形測定を行っています。

　測量実習を行っています。

　現場事務所にて、施工管理ソフトを使用し、写真管理方法の実習を行っています。

　新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、当初の予定通り無事に5日間のインターンシップを開催することができました。

　施工現場を体験していただき、現場の雰囲気、安全管理の必要性、施工管理の仕事内容など、インターンシップを通じて理解していただけたのではないかと思っています。
　
　今回実習を行った「新千歳空港 函渠耐震工事」作業所は若手職員が多く配属されている現場でしたので、弊社若手職員の実際に働く姿を見ていただき、今後の就職活動の参考になっていただければ幸いです。